「地下室から」(地下室から.wav)

Yusuke Sugisawa poetry reading album simlacreより

「地下室から」

忘却に 対する 記憶の闘いに 忙殺に 対する 無気力が羽ばたいて
自発的な跳躍は 孤立を 恐れずに 自虐的な挑発は 法律で 縛れずに
死力を尽くす 異端運動から受け継いだ 知力は 魅力ある 未来へと 繋ぐための 磁力で
罪のない 睡眠者は 瞬間に 身を委ねて 押し付けられた 思想の 記憶を 掃討する

世界の 改革へ 世界の解釈が進む 新時代の友人達は 同じものを背負っている
煮え滾る 喪失感を ポケットに しのばせる 行き場のない感情を 道端の箱におしこめる
金色の 種を 地面に撒き 水をやる 長く暗い季節に 深い忍耐を強いられる
空の色が急速に 青緑を 増していく 脇目もふらず 地下室の 階段を 駆け上がる


人々の 生き方を 変える生命の廃墟 人々の 表情に 映る低迷の根拠
真夜中の 鐘は 夢を解く 鍵となる 人々は 目に見えない 支配者のドラムで踊っている
世界の 反対側の 海に浮かぶ銀の柱 人生は いつだって 思い通りには運ばない
意味のない言葉を 繰り返す 歌を聴き 君のいない事ばかり 悔やんでる 歌を聴く

意識は 失っているが 感覚は 残っている 不条理の支配する世界で 服従の稲を刈る
木の葉が 風に舞い ゆっくり地面へ落ちてゆく 言葉が 影になり ゆっくり緞帳が下がる
狂気の希望は輝く 夜の星をかき消していく 薄まっていく 影は 失っていく力を現す
出発駅は 労働者の エネルギーにあふれる 反逆の汽車に乗り込む この世界の果てまで 

同じ時代を 生きる 矛盾した 悩みと 純粋なる 挑戦が 海の 夕日に溶ける
自己を 研ぎ澄まして 鍛錬を 重ねる 今も その日暮らしの 探検を 続けてる
理想を 利用した 思想は自然と消滅して 生まれ育った故郷の 自然と一体化する
太陽が 心の 中に 登った時に 人生を覆う影は はじめて 消えるだろう

世界の 改革へ 世界の解釈が進む 新時代の友人たちは 同じものを背負っている
煮え滾る 喪失感を ポケットに しのばせる 行き場のない感情を 道端の箱におしこめる
金色の 種を 地面に撒き 水をやる 長く暗い季節に 深い忍耐を強いられる
空の色が急速に 青緑を 増していく 脇目もふらず 地下室の 階段を 駆け上がる

¥ 200

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