「小さな空想力」(小さな空想力.wav)

Yusuke Sugisawa poetry reading album simlacreより

「小さな空想力」


奇蹟を 描き出す 小さな空想力 自責の 絵巻物 大きな空洞を持つ
理知に 抑制されない 本能と行動は 変容もせずにただ 質と強度を保つ

世界に進む 道は 現象の 背後に 世界を憎む 意志は 現状を 迷子に 
時代を特徴づける 全ての信念たちは 神秘的 召命や 自己の意志に 教えられる

偽善を 正当化する 最後の拠点に生まれる 伝統と 権威に潜む 残党の 民意を眺める
変わる べくして変わる 進化の継続の中に 個人が個人を生きる 超人が生まれる
急な斜面を泥にまみれ つまづくもなお登っていく あらゆる原理の支配者 民意の指導者たちよ
言葉は 真理の 居場所を示す ための 単なる一つの手段に すぎないの だろうか


奇蹟を 描き出す 小さな空想力 自責の 絵巻物 大きな空洞を持つ
理知に 抑制されない 本能と 行動は 変容もせずにただ 質と強度を保つ

抑圧する 罪の意識 翌朝には 次の知識 小さな行動力を 最終の理念につなげる
夕暮れに 島の裏で 回る灯台のように さらなる深みへとただ 登って行くがいい

空虚感は安定の 倦怠の 弁解 私は詰め込みすぎた 荷物の隙間の一つ
私は君が 路地を 遠ざかる音を聞きながら 曖昧な 記憶のような 真空の街を眺める

生の実態が詰まった 各人生の 確実性は 確立された 人間が いると 錯覚している
学ぶとは 自らさとるということで あるなら あなたの答えはきっと あなたの中にある
記憶は知識の源泉 意識の灯が 消えた 遥かな世界にこそ 閃きは 眠っている
無限の自由を自分の 不自由で殺している間に 深い真夜中は君に 何を語るのだろうか


奇蹟を 描き出す 小さな空想力 自責の 絵巻物 大きな空洞を持つ
理知に 抑制されない 本能と 行動は 変容もせずにただ 質と強度を保つ

反転の過程が頂点で 満天の星にぶつかり 不屈の自由が繰り返し 改修と懐柔を行う
卑屈な自分に絶えられない 大衆の哀愁に襲われ 大人たちの 抽象的 人生訓に従う
情熱に身を委ねた 漠然とした魂が 私の進む道の 行く手に大きく浮かんでいる
悲しみの 重荷を背負う この魂に教えてくれ 前進するには全てを はなさなければならないのだから

¥ 200

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